Zeknova 「RS606 R1」特徴とおすすめ度 | 履き倒せアジアンハイグリップタイヤ

■”Zeknova（ゼクノーバ）”は日本でデザイン・設計を行い、製造はコストの安い中国で行うことで高品質でお求めやすい価格のタイヤを世の中に送り出してくれています。
最近はD1グランプリで使用され、一躍Zeknovaファンが増えて一般ユーザもサーキットで使用しているのを多く見かけます。

1.About Zeknova
Zeknovaは、チャンピオンシップのために洗練したデザインと設計を行っています。その安定した品質から、おかげさまでZeknovaのタイヤラインは数多くの実力派ドライバーの皆様にご愛用いただいております。

2.Mission of Zeknova
Zeknovaの目標は、”すべてのモータースポーツタイヤのベンチマークになること”。
どのような条件下であってもタイヤが力を発揮できるかどうかを実際にテストしています。

3.Corporate Philosophy
チーム全体が会社を誇りに思えるような組織づくりを目指し、社員1人1人が「Zeknovaチームの一員でよかった」と胸を張れるような会社を目標としています。

製品概要

RS606は最高のグリップ力と速度を求めるドライバーの為のセミスリックタイヤになります。

最適化された構造とトレッドデザインによりドライ・ウェット路面でも安定したトラクションがかかり、あらゆる状況下で思いのままに車をコントロールすることが出来ます。

トップレベルのドリフト・ロードレース・タイムアタック・オートクロスを対象に設計されています。

こちらのRS606ですが、R1/R2/R3/R4の4種類のタイプが用意されていてそれぞれTreadwearが異なります。

Treadwearについてはこちらでまとめています。

Check!!

グリップでのサーキットアタックユーザには「R1」がおススメです。

サイズラインナップはそこまで広くはないですが、サーキットユーザに人気のある18インチの「265/35R18」と17インチの「255/40R17」はもちろんラインナップあり。

Zeknova RS606 R1

おすすめ度：★★★★★
D1グランプリでも使用され、しっかりと結果を残していて、その性能は折り紙付き。

D1グランプリで使用されるタイヤは恐らく専用コンパウンドが使われていると考えられるが、ベースが同じRS606はプロじゃなくてもサーキットで十分楽しめるタイヤである。

是非購入するならTradwearが140のR1を購入して、サーキットで試してほしいタイヤです。

街乗りも問題なくでき、お財布にも優しい（18インチの265サイズでも4本で10万円いかない）のでタイヤに大金を掛けられない人にはおススメです。